カンボジア移動計画―9(ワークパーミット[work permit]について)

カンボジアでビザの延長を紹介しましたが、

カンボジアの長期で滞在するときのビザは昔ビジネスビザっと呼ばれていたようですが、今ではオーディナリービザ(ordinary visa)っと呼ばれています。

このビザの改名の如く、オーディナリービザ、つまり普通ビザがあるからっといって、このビザがあるからといってこのビザさえあればこちらでビジネスが出来るというわけではないようです。

オーディナリビザに加えて、ワークパミット(work permits)というものが必要なようです。

1年につき$100が必要なようです。

詳しくはまた今後レポートします。

(出典:KHMER TIMES

カンボジア移動計画―8(カンボジアでビジネスビザの延長)

今日、ビジネスビザ(Business Visa または Ordinary Visa)の延長をしてきました。

ビザの延長をするというと日本大使館に行くような気がするのですが、この場合はカンボジアの移民局(Immigrant)に行くんですが。。ここで一般日本人が延長するのはめちゃめちゃ難しいので、普通は業者にお願いします。

なので私達も例にならってLucky Luckyっという日本人界隈でも信頼のある業者にお願いしました。

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場所はモニボン通り沿いです。↓

半年間更新して一人$140ぐらいでした。

あまり暴利を貪ってるようでもないです。適正価格。

延長の際に、一つ注意点、パスポートの期限は延長期限の終了日+3ヶ月間なくては延長を受け付けてもらえません。

私達の場合、実は2015/10/1から2016/10/01まで1年間延長してほしかたたのですが、私のパスポートは2016/12/06まで、つまり終了日から+3ヶ月に満たなかった。。ので、1年延長を受け付けてもらえなかったんですね。

残念。

えっでは、先にパスポートを延長すればいいのではと思うかもしれませんが、今度パスポートを延長するにはパスポートの期限が1年未満になった時点からしかできないのです。つまり、2015/12/06を過ぎてからパスポートの延長ができる。そこまで待ってるとビザの期間切れてしまいます。なので、やむなくビザを取り敢えず半年更新。

これがまたパラドックスみたいなもので。。

複雑なこと。

カンボジア移動計画ー6(在留届を日本大使館に提出する)

カンボジアに限らずどこの国でもその国で定住先が決まったら、

日本大使館に在留届を提出します。

なぜ提出するのかというと、外国で暮らしている時に困ったことがあった時に大使館に助けてもらいやすくなるからです。

どんなメリットかというと、

  1. 事件・事故にあった時、入院した時
    弁護士や通訳・医療機関の情報を提供してくれたり、
    相談に乗ってくれます。また、現地警察や保険会社へのやりとりのアドバイスをしてくれたり、家族への連絡を支援してくれます。
    例えば、警察に自分で連絡を取れない場合に、警察に連絡してくれたり。
    家族がいち早く現地に来れるようにサポートしてくれたりします。
  2. 所持金・所持品を盗難・紛失した時
    現地の警察とのやりとりをアドバイスしてくれたり。送金の方法をアドバイスしてくれたり。パスポートを新規発行してくれたり。パスポートに変わる「帰国のための渡航書」を発行してくれたり。
  3. 自然災害や騒乱・戦争などの緊急事態が起きた時
    安否確認・必要な支援・情報の提供・退避の支援をしてくれます。
    ※情報の提供については最近海外安全アプリっというものが提供されています。
  4. 逮捕・拘禁された時
    領事と面会できる・通訳の情報をくれる・非人道的な扱いを受けた場合に改善を求められる。

っというメリットが有るのです。

絶対に出しておいたほうがいいです。

今は、外務省のホームページから在留届を提出することができます。

ORRnet_-_在留届を提出する方

 

以下をこのページから登録すれば登録完了!

●日本国旅券(パスポート)番号(同居家族分も含む)
●本籍地
●自宅等連絡先(住所・郵便番号、電話・携帯・FAX番号、メールアドレス)
●緊急連絡先(住所、電話・FAX番号・メールアドレス)
●日本国内連絡先(住所、電話番号)
●同居家族連絡先(携帯番号、メールアドレス)

チョ~簡単でした。

もちろん在留届の申請は日本大使館でも行うことも当然できます。

 

カンボジア移動計画ー5(新生銀行でのキャッシングについて)

カンボジアのプノンペンの空港に到着したら、

最初、空港のゲートを出る前にビザを購入します。ビザの値段はビジネスビザ(ordinary visa)は現在$35。私達の場合、昔の情報でそれぞれ$25しか持ってきていませんでした。

困ってあたりを見回すと、なんとATMを発見。

パニックになりながら、なんとかたどり着いてATMを確認すると、

ついでにマスターカード・VISAなどのステッカーに混ざってlogo_plusのステッカーも発見。

このマーク、海外提携ATM:PLUSネットワーク (インターナショナルキャッシュサービス)のことなんです。

これを利用して日本の銀行からお金を引き落とすことが出来るのです。

わたしの所有しているカードは「新生銀行」。

それで、聞きかじった知識でとにかく新生銀行のカードを入れて、PINコードとして新生銀行の暗証番号を入れたのですが、これが引き出すことができない。

仕方なく他のクレジットカードで引き出しました。

後になって、ゆっくり「新生銀行でインターナショナルキャッシングサービス」が利用できないのかを確認しました。

原因は、端的に言ってしまうと、海外提携ATMの限度額が0円だったからでした。

限度額の引き上げは新生銀行のページから引き上げすることができます。

ログインして、お客さまサポート―限度額変更―ATM・J-Debitの出金限度額の変更で海外提携ATM限度額を操作。

これでOKです。

Shinsei_PowerDirect_1_0

 

Shinsei_PowerDirect_1_0

 

 

 

カンボジア移動計画ー4(ベトナム航空とカンボジア航空の預け荷物重量制限)

カンボジア移動にあたって、気になるのがどれだけの荷物を持っていけるのか?

それぞれの航空会社でまちまちですが、エコノミークラスで預け荷物は大体一人40kgまで、ひとつの荷物は20kg以内におさめる必要があります。

ベトナム航空の場合も、一つの荷物の制限は20kgまで、しかし私達の場合、25.3kgの荷物がありましたが、通してくれました。

それから、一人の預け荷物量も40kgまでなのですが、何故なのか?手荷物量上限7kgをコチラに移行する事ができて、一人あたり47kgまで預けることが出来ました。キャリーケースなどの荷重のある機内持ち込み手荷物がない場合には、この7kgが活用できるっというロジックでした。

それでも、私達の場合二人で預け荷物は97kg、、預けることの出来る荷物が47×2=94kgなので、その超過分3kg分、つまり、超過荷物の料金は1kgあたりは、$10なので、レートで換算して3700円を支払いました。

ただ、それから後問題が発生。。

ベトナム航空の日本人社員さんはOKっと行ってくれたのですが、

ベトナム航空からベトナム・ホーチミン経由でカンボジア航空に乗り換える時に、手荷物から移行する二人で合計14kgの手荷物量上限を預け入れ荷物の上限に加算する事ができないっと言われてしまったのです。

追加支払いを要求されたのですが、理解のあるベトナム人の方で、英語で説明したら、預け入れ荷物からおおよそ10kgほど手荷物に取り出せばOKにするっと教えてくれました。

説明の時に、習ったベトナム語の単語を織り交ぜながら説明。

最終的には、10kgっも取り出さないうちにおおよそ5kgでよしとしてくれました。

感謝です。

 

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カンボジア移動計画−3(原付バイクを譲渡する)

こまかい事になりますが、

原付バイクを譲渡する方法です。

譲渡側がすべきことは廃車手続することだけです。

廃車手続きは市役所に

  • ナンバープレート(スパナで外せます)
  • 標識交付証明書
  • 認印

を持って行きばOK。

廃車証明書を発行してくれるので、それを新所有者に渡せば完了です。

自賠責保険証明書については、名義変更など気にしなくても大丈夫です。

この保険は人ではなくてバイクに付帯するので、そのまま渡せばいいです。

現ナンバープレートに貼ってあるステッカーを綺麗に剥がして、新所有者にわたします。

これでOK。

 

自賠責保険も同時に譲渡するに、私に場合は、自賠責保険証をなくしてしまっていたのでまずはその再発行を行いました。

再発行は、保険会社の営業所に身分証明書を持って行けばすぐに発行してくれます。

再発行願いを送ってもらって送り返して発行することもできます。

自賠責保険は譲渡しない場合、保険期間の残り期間は払い戻しもできます。

払い戻しは、市役所ではなくて各保険会社で申請します。

 

 

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カンボジア移動計画-2(住民票はどうする?)

フリーランスが

カンボジア移動だけにかかわらず、悩むのは住民票を日本に残すか?どうか?

日本に住民票を残すことのメリットは

簡単に言ってしまうと、

国民健康保険に入れるということだけです。

日本では、住民票には自動で国民健康保険が付随します。

逆に、国民健康保険抜きに住民票を置くことができません。

これは、外国で病院にかかった場合にも、診断書を持っていれば3割負担ということで、医療費の7割が返ってきます。

それに対して、日本に住民票を置かない場合の、デメリットは

国民健康保険に入れないっということだけです。(あくまで私の場合は)

いや、年金も入れないのでは、っと思うかもしれませんが、年金は任意加入なので、届けを出せば海外にいながら引き続き払い続けることができます。

住民票を置いていないのなら、年金を払い義務はありません。

しかし、年金を受け取るには25年の加入実績を積まなくてはいけませんね。ですから、もしかして今まで年金の全額免除をしてもらっていた人にとっては、年金を支払わなくていいのはいいかもしれないけれど。25年の加入実績を積むことができないではないか!しかし、そういった心配はする必要がありません。海外に滞在していた期間、つまり日本に住民票を置いていない期間は補填されます。つまり、20年年金加入していて、5年海外に滞在していただら、年金を受け取る権利が発生するということです。

日本に住民票がなければ、所得税・住民税を支払う必要がありません。そこら辺のメリット・デメリットを考えて、どっちにするか決めましょう。

それと、日本から離れるときには、フリーランスであるなら準確定申告を済ませておきましょう。