カンボジアでの銀行口座開設(2017年6月22日時点)

今日(2017年6月22日)、カンボジアで銀行口座を開設したので、覚えのために書いておきます。

今日、やっとSATHAPANA Bank(サタパナ銀行)で銀行口座を開く事ができたのですが、

それまでが結構長い道のりでした。

まず、最初に日本語デスクのある、PPCBank(プノンペン商業銀行)に行ったのですが、ここカンボジアでの就業証明書みたいなものか、自営業をしている証明書がなくては口座を開くことができません。

WorkPermitでは効かないみたいです。もしくは、日本での就業証明書でも自営業をしていることを証明するものでもいいのですが、確定申告を申請したドキュメントでは、どうもダメみたいです。

フリーランスにとっては非常に厳しい条件なので、PPCでの口座開設は諦めました。

そのあと、カンボジア最大のACLEDA Bank。

読みはアクレダ銀行っと日本人は読んでいますが、またはエーシーリーダー銀行っと呼ばれているようです。

ここも、就業証明書が無いと駄目です。WorkPermitでは証明になりません。

残念です。

他のサイトの情報を見てみると、どの銀行でも外国人はパスポートとカンボジア居住を証明するものがあれば、解説できるようなことが書いてありますが、どうやら、今年(2017)の5月からカンボジアの銀行で全体的に開設のために就業を証明することが求められるようです。

それで、今日、日本で有名なパチンコのマルハンが運営するSATHAPANA Bank(サタパナ銀行)で開設することにしました。

まず、サタパナ銀行は就業の証明を求められません。

そして、180日以上カンボジアにいることをパスポートの出入国のスタンプで証明できれば、カンボジアの居住者として口座を開設することができます。

180日を証明できなかったとしても、非居住者として口座を開設できます。

私たちの場合、足掛けで180日以上カンボジアに住んでるんですが、残念なのが、、

今年の3月に、ちょっとだけベトナムに旅行に一回カンボジアを出国したんのです。

なので、今日6月までで180日以上カンボジアに連続で居住している事にならなかったので、

居住者として口座を開設できませんでした。

かなしい。

何故悲しいのかっというと、非居住者はINTERESTからTAXを14%取られるからです。

居住者なら、6%でOKなのに。

しかし、後々、カンボジア居住が180日を超えた時点で居住者の口座に切り替えることが出来るようです。

仕方ないです。待ちます。

 

カンボジアでイオンゴールドカードは絶対作ったほうがいい!

心待ちにしていたカンボジアのイオンゴールドカードが発行開始しました。

このお得な得点にびっくりデス。

まずなにより

カンボジアイオンのラウンジが使い放題

とにかくこの得点が私達の狙いです。3月以前のラウンジは株主優待でしか入れなかったんです。

なのに、今は株主優待では入れない、ゴールドカードがないとだめなんです。

しかし、日本でのゴールドカード取得は株主優待を取得するより難しい。

でも、ここカンボジアでは多分ビジネスをやっていることを証明できるか、雇われていることを証明さえできれば入会可能みたいです。

実は私達はまた取得してないので、確信はないのですが、この後すぐに行ってきます。

ラウンジはいいですよ。

エアコン・トップバリューのお菓子が食べ放題・コーヒーもでてくるし。

しかも、タダ。

最高です。

それから、

イオンパートナーのお店の割引

ケンタッキー・バーガーキングあたりはかなり行くので、このあたりも美味しいです。

ケンタッキーは10%OFF。

バーガーキングは5%OFF 。

どうやらこれは、イオン店舗内でなくてもこの割引がきくみたいです。

カンボジアに住むなら絶対イオンゴールドカード作ったほうがいいです!

ゴールドカードの作り方

ゴールドカードを作るには、

パンフレットによると、まずカンボジア内で銀行を持っていること、それからビジネスをしていることの証明と住宅の証明、それから月$2500以上の収入があることを証明できればOK。

ちょっとこの月$2500の証明をどうするかが不明なのですが。

ビジネスオーナーの方は、銀行に月$2500入っていることを証明できればいいみたいです。

日本の銀行が振り込み先の場合、その日本の口座で証明することも出来るみたいです。

あと、問題になるのはWorking Permitを取得している必要があります。

正直私はまだとっていないのですが、それでも一応受付を開始してもらえました。

あと、銀行も何個かラインナップされていますが、2016/4/18現在では、実のところACLEDAかWingしか自動引き落としは受け付けてくれないみたいです。

問題点

しかし、イオンカードを作ったところで何点か問題点があるみたいです。

一つには、あくまでカンボジアのゴールドカードで日本では使えません。

それから、得点としてラウンジが使い放題になるにはなるのですが、もうすでにゴールドカード契約をしている

方たちがたくさんいまして、結構混雑しているみたいです。

たまたまマネージャーの方とお話ができたので、マネージャーは日本人です。

 

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パスポートの発行手数料が改定

3月17日づけの大使館からのメールによると、

4月1日からパスポートの発行手数料が改定されるそうです。

前までは10年間旅券で590,000リエルだったのが530,000リエルに変更されました。

ドルで言うと15ドルぐらいの値下げです。

丁度数日前に延長したばっかりだったので、、わたしにとっては残念なお知らせです。

詳しくは以下のとおり、

 

平成28年度(2016年度)領事・旅券手数料のお知らせ

当館領事窓口における、2016年4月1日申請分からの領事・旅券手数料が改正される予定となっておりますので、以下のとおりご案内いたします。
また、3月31日までの申請分につきましては、受領日が4月1日以降となった場合でも旧年度(平成27年度)分の手数料が適用となります。
なお、当館領事窓口での領事・旅券手数料はリエル現金のみの取扱いとなりますのでよろしくお願いいたします。

<旅券手数料>
○10年旅券:530,000リエル
○ 5年旅券:370,000リエル
○ 5年旅券(12歳未満):200,000リエル
○限定旅券等:200,000リエル
○査証欄増補:80,000リエル
○帰国のための渡航書:80,000リエル

<証明手数料>
○在留証明:40,000リエル
○出生、婚姻等身分関係事項証明:40,000リエル
○翻訳証明:150,000リエル
○署名証明:60,000リエル
○自動車運転免許抜粋証明:70,000リエル

<外国人査証手数料>
○一次査証:100,000リエル
○数次査証:200,000リエル
○通過査証: 20,000リエル
インド人及びイラン人のみ上記手数料とは異なる金額となりますので、必要な場合はお問い合わせ下さい。

パスポートをカンボジア日本大使館で延長

パスポートをカンボジアの日本大使館で延長してきました。

日本大使館はノロドン沿いです。

パスポートの延長は非常に簡単です。

現パスポートと3.5×4.5の顔写真をもっていけばOKです。

ただ、顔写真がクリアじゃないと受け付けてもらえません。

わたしはこれでハマってしまいました。

それで受け付けてもらえなかったんですが、コンボジアでは日本のインスタント写真みたいなものはありません。でも、注意して見てると街のそこら中に印刷屋さんと言う日本では見かけないお店があります。

そんな場所で、1ドルも出せば顔写真を撮影してパスポート用のサイズで印刷してくれます。

通常は1,2時間またなくては行けないみたいですけれど、3ドルぐらいだして、特急で5分ぐらいでやってもらうこともできます。

それで、パスポートは申請を出して、3,4日ですぐに完成します。

料金は受け取りの時に支払で590,000リエル(レートによって変動)。

これはリエルできっちり用意しないとダメです。ドルでは払えません。

リクルートのクレジットカード付帯の保険がちゃんと使えました

先日、ベトナムに旅行に行ってハッピーな気分で帰宅して、次の日、急に鼻から黄色い液体が。。

顔面が痛くなってきて病院に行きました。

今は無事に帰ってきて嬉しいのは、カード付帯の旅行保険で全額保証されたっというとこです。

普通ならレポートするほどのことじゃないんですが、利用したのが海外に出航してからのカードの利用付帯の保険を利用できたからです。

私の場合は、カンボジアに入国するときの航空券は楽天カードで支払い、最初の90日間はそのカード付帯の旅行保険を頼りにしていたんです。

しかし、90日を超えた時に、よく利用される裏技として、楽天カードとは別の利用付帯のカード、リクルートカードで公共交通機関の切符を買うんです。そうすると、リクルートカードの利用付帯の保険がその利用日更に90日間保証してくれるっというものなんです。

それで、私はこのリクルートカードによる90日間に病院にかかって保証してもらったんです。

よく利用されるクレジットカードの裏技なんですが、まず実際に利用できたっというのが嬉しいです。

そして、さらにそもそもこの公共交通機関ってなんなんでしょうっということで不安だったのですが、ちゃんと公共交通機関とみなしてくれたのがもう一つのハッピーポイントです。

だって、その公共交通機関と言うのものたった10ドルで買えれる安ーい切符なんです。

ちなみにここです→Giantibis transportation

なのに、今回初診でかかった医療費が360ドルもしたのに、これが完全にキャッシュレス。ありがたい。

次回診療も受けますが、同じ症状での受診もずっとこの保険の範囲で保証していただけるのです。

たった10ドルなのに。いいのかなぁって感じです。

もう完璧です。

しかし、私の側での今回の反省点は、

病気になった瞬間に顔面から頭がガンガンしながらも、すこし不安だったので、

まずリクルートのカード会社にかけて、保険会社の日本語安心窓口に電話して、おおよそ2時間ぐらいかけてやっとキャッシュレス診療にしてもらったのですが、まずはわざわざ一度クレジットカード会社に電話する必要はないみたいです。

なので、海外でとっさの病気にかかった場合はすぐに日本語安心窓口に電話すればすぐに現地で保険会社の契約しているいい病院を紹介してもらって行くことが出来るんです。でも、かかる前に保険が有効なのか確認したいッと思うかもしれませんが、それは保険会社の方で確認してくれるので心配する必要がありません。というより、保険会社もそれを確認しなくてはいけないんで、自分でカード会社に確認するのは二度手間なんです。。

さらに緊急事態ならすぐに一番近場の病院にかかってしまえば、キャッシュレスにはなりませんが立て替えたお金をクレジットカード会社が返してくれるんです。

参考までに。

結局私の病気は急性副鼻腔炎ではないかということで、もちろん命に別状はありません。

 

カンボジアは運転免許いりません!!(125CC以下限定)

カンボジアでは、今まで125CC以下のバイクに乗るためにはそのバイクの「所有者証明書」みたいなものと「運転免許証」が必要でした。

しかし、なんと嬉しいことに2016年1月7日から運転免許証が必要なくなりました。あくまで、125CC以下のバイク限定ですが。

総理大臣フン・センさんからの贈り物としてだそうです。

贈り物で免許廃止というのがナイスです。

丁度2月から国際免許を正式な免許に切り替えようと思っていたので、調度良かったです。

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(出典:The Cambodia Daily

プリンターのインクが無くなったら

インクジェットのインクが無くなったときはインクを交換。

これが、日本の常識ですが、こちらの国ではインクを入れなおすという業が使えます。

どのプリンター会社も今日日はプリンターは安く売ってインクで儲けるというのが定石の作戦なんです。なので、インクを買うと異常に高いんですね、1色で1000円近くしてしまう。

でもここではインクのケースをお店やさんに持っていけばインクを補填してくれます。やっぱり純正の手段ではないので、何かと故障の原因になるみたいですが。

私の場合はHPの「Advantage 5525」を使用していて、このインクの場合黒が2ドルで他の色は1.5ドルでした。

前にも紹介した↓の店できます。

 

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プロバイダをOpenNetに変えました

ここに来て3ヶ月前の方から引き継いでインターネットプロバイダーにDigiを使っていました。

Broadband_Internet_Provider_in_Cambodia

この$16で5mbpsのプランを使っていたのですが、とっても不安定。夜になると決まって遅くてお話にならないレベルになります。

私達が越してくる前にも3週間連続で止まったっきりなんの対応もしてくれなかったみたいです。おまけに、その期間のキャッシュバックもない。

そして、つい先週金曜から回線が止まったっきり未だに回復していない。

私は今度止まることがあったら他の会社に乗り換えようと心に決めていたので、早速新たなプロバイダーと契約。

そのプロバイダーがOPENNETです。

Welcome_to_Opennet

ISO9001の取得をしているEZECOMとか、1998年以来の一番の老舗ONLINEなど、安定性の保証された会社はいくつかあるのですが、なんせ値段が高い。例えば、EZECOMなどはFTTHで1mbpsを提供しているのですが、それが$40。安定しているみたいですが、やはり1mbpsは満足に使える速度ではないみたいで、2mbpsにすると2倍の$80。ちょっとこの高さには、手が出ませんでした。

それで、最近聞き及ぶところで評判が良いのがOPENNETでしたので、思い切ってここに決めました。6mbpのADSLの月額$18です。今なら一度に10ヶ月契約すると3ヶ月の契約期間が無料でついてきて13ヶ月使用可能で、初期費用もかからない。モデムルータをOPENNETから買うと$27を追加で払うことになって、合計で$207になります。

今日、今工事が終わって繋いでみると、Digiっとは比べ物になりません。

接続速度の快適さに幸せを感じます。

結論からいうとそうなんですが。。

ただ、サービスの悪さにはお腹が痛くなりました。

まず、契約したのが2日前の日曜日なのですが、そこで契約する際に契約に来たお兄ちゃんの英語の発音がかなりのカンボジアなまりできついです。「Map」っが「メップ」に聞こえます。

そして、このお兄ちゃんOPENNETの社員にもかかわらず「OPENNETからモデムルータを買うといろいろ問題があるから僕が買ってきます。」っていうんです。完全に怪しいのですが、、でも、時間もないし、非常に食い下がってくるので、面倒くさくなって彼から買うことにしました。ただ値段が$3高い$30なんです。まぁ最終的に使えるのでいいですが、ちょっと心にしこりが残ります。。

また、次の日月曜日は朝からいよいよ接続っと思っていたら。その日に工事のお兄ちゃんは現れず。夜になって、「明日の9:00でもいいですか?」の電話。

それで結局工事が始まったのが、今日の10:00から、態度のワルーい二人のお兄ちゃんが時々舌打ちをしながらふて腐れながら立派に工事をしてくれました。

気分が悪いですが。ネットは良好です。

なので、Digiはネットも悪ければサービスも最悪でしたので、とてもオススメできません。

だからといって、OPENNETもサービスは最悪です。しかし、ネット状況は今のところDigiよりは数段勝ってます。

参考まで。

 

カンボジアはアジアの最貧国

アフガニスタン、イエメン、カンボジア、ネパール、バングラデシュ、東ティモール、ブータン、ミャンマー、ラオス の9か国。

これっていったい何のことでしょうか?

これは、アジアの最貧国です。

ずっと疑問に思っていたことがあったのです。

「なぜカンボジアってアジアの最貧国なんだろう?」って。

「前にバングラディッシュがアジアの最貧国って言っていたけれど今はカンボジアになったのかな?」って。

本当に基本的なことですが、最貧国って一番貧しい国って意味ではないんです。

この呼称が定着しているのですが、正確には「後発開発途上国」といって、国連の定めている基準なんです。

こういった国は世界の4分の1を占めるので、本当は最貧国っという表現はあまり適切ではなんです。

そして、後発開発途上国にカテゴライズされるのは、国連の定めた基準に当てはまる国々になるんです。

その基準の一つは「一人当たりの国民総所得 (GNI) の3年平均推定値が992米ドル以下であること。」だそうです。

そして、このカテゴライズは10年ごとに見直されていて、前回は2014年、前々回は2004年になります。

それで、2014年の審査でもやはりカンボジアはいわゆる最貧国のカテゴライズのままなので、いまだに最貧国っというわけです。

そこで、やっと本題に戻りますが。

なんで、カンボジアはいまだに最貧国なんだろう?

だって、マンゴーが市場で買っても一キロ4000リエル(2ドル)ぐらいするのに。

KFCの一番安いセットが2.9ドルするのに。

私の身のまわりではそこまでの悲壮感っというのは感じないんです。

昔は確かにカンボジアは給料も安ければ物価も安かったんです。

でも、今はそこまでではない、本当に発展めざましいのです。

 

実際には2014年の時点でカンボジアのGNIは992ドルを超えていたようです。

しかし、過去3年の平均値なので2014年の時点ではまだ最貧国のままだったようです。

でも、残念がることばかりではないんです。

最貧国になると、特恵関税っといって、国連で採択された制度によって、自国の輸出品に関税がかからないっというおいしい部分もあるようなんです。

だから、ここ9年は最貧国のままでも別にOKってかんじみたいですよ。

パソコン用品を買うなら

この国でちょっとした買い物をするのも一苦労。

まず、どこで自分の買いたいものが売っているかわからない。それに、店員の言う価格も適正なのかわからない。。

特に、パソコン用品を買う時なんて、、まして、WiFi中継器みたいなマニアックなアイテムを買うときなんかは、どこに行っていいものやら?

ちなみに、WiFi中継器は英語で”wifi extender”とか、”wifi repeater”とか言います。”wifi booster”っという場合もあります。

ここでは、”wifi repeater”が一番店員さんに通じるとおもいました。

プノンペン内を結構頑張って探しました。

やっと見つけたのが↓

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適正価格で提供してくれます。

しかも、ここのオーナーさん、日本人ではないですが、日本語がちゃんと喋れます。

ちなみに私が購入したのが、TP-LINKのN300っという中継器です。

確か$39でした。3年間の保証付きです。$1のディスカウントしてくれて$38で購入。

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他にも↓みたいな中継器もありました。これは$29だったと思います。

 

 

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他の店では、完全にふっかけれれて$29のこの機種が、$38と言われてしまいました。

ここのお店はかなり信頼できるとおもいます。

カンボジアでの買い物ってこんな感じでとっても面倒ですよね。

日本みたいにAmazonで注文してポンッと届いたらどんなにいいことでしょう。