INTERLINKのマイIPでVPN接続できない

VPN接続のために契約したINTERLINKでしたが、

私の契約したサービスはマイIPっというもの。

結構満足していたのですが、ここ2,3日でつながらなくなくなってしまった。

元々使っていたプロバイダとルータのまま、うちでは大体MacBook, iPhone, iPad, ThinkPadでつないでいたのが、どれも繋がらなくなってしまった。

仕事にもプライベートにも支障があるので、すぐに契約変更して「セカイVPN」に変更しました。

これが価格もマイIPと全く一緒の月額1080円です。

INTERLINKのマイページに入れば3分ぐらいですぐに契約して接続できるようになります。

これで、問題解決。

しかも、マイIPの場合一つのアカウントに対して、VPNサーバが1つだったのに対して、セカイVPNなら大体10個ぐらい接続できます。

これがいいのはマイIPの場合は、うちの中で1つのガジェットしかVPN接続できないので、それぞれをつけたり消したりして使っていたんですが。それぞれのガジェットに別のサーバを割り当てれば同時に繋いでも接続できます。

いい部分ばっかりなんで、はじめからセカイVPNにしとけばよかったです。

すくなくとも、カンボジアでOpenNetのプロバイダを使っていて、VPNを使いたいならINTERLINKのマイIPは使えません。セカイVPNがおすすめです。

海外在住者におすすめIP電話の構成

海外在住者にとって、結構悩みの種は、日本との国際電話。

でも、最近はSKYPEとかLINEとか便利なツールがあるからいいじゃない。

っという感じもしますが。

やっぱり、お客さんとのやり取りは電話じゃないとやりづらい。

それに、親世代にそこら辺をレクチャーするのも大変だし。

相手がインターネット環境にないとってのも有りますよね。

それでオススメなのはスマホ向け通話アプリの050plusです。

NTTからリリースされています。

私はそもそも月額料金が300円ぐらいで、しかも固定電話への通話も携帯と比べて格段に安くなるから、日本にいる時からスマホに入れて使ってました。

日本にいる時でも128kbpsのDTIのSIMカードで使ってましたが、全然問題なく通話できていたので、海外でも使っています。

お客さんとのやり取りの上で050plusがいいのは、海外に電話するからと行って国番号を付ける必要が無いので、お客さんも気軽に電話できますし、実際に日本で固定電話からIP電話にかけるのと同じ料金でかけられるので、負担をかけることもありません。

しかし、海外で使う場合は、結構通話が途切れてしまうという大きな難点が。。

どうやら海外IPの場合、接続の品質が下がるみたいですね。

それで、VPNを併用すれば、その問題もまるっと解消します。

私は、前に紹介したINTERLINKを使用しています。

これはこのVPNのサービスはおおよそ月額1000円。

大体月額1300円で日本と手軽に通話できるなら、安いものです。

 

 

海外からCORESERVERでWordPressの管理画面に入れない

このサイトはCORESERVERというところと契約して使用しています。

ある日から突然Wordpressの管理画面からログインすると403エラー(No Forbiten)

なんででしょう。っと思ったら。CORESERVERが制約の変更でWordPressの管理画面に海外から接続できないという、なんともピンポイントな変更が加えられていたのです。

当然、当方は海外在住。物理的にどうすることもできません。

仕方がないので、前々から考えていたVPNを契約しました。

日本製VPNのインターリンクと契約。

これで、WordPressに入れない問題も解決。

かつ、FTPでアップが遅いっという問題もあったんですが、これも解決。

ついでに、SkypeとかLineが日本とだいぶさくさく繋がるようになって、美味しい部分がてんこ盛り。

これで月額約1000円なので、まぁいいかなぁっと言っところです。

ただ契約できる一つのIDにつき1ガジェットしか繋げないのがたまにキズでは有ります。

一応、工夫をすれば複数ガジェットを同時接続出来るんですが、めんどくさいしうちの環境ではやりづらいので、、

興味のある方はインターリンクのFAQのところを検索したら出てきますよ。

 

Node.jsを更新したらnpmコマンドが使えなくなった

コマンドでNode.jsを更新したら、npmコマンドが使えなくなった。

。。。なぜ。。何故なのか分かりません。

Googleにたずねてみると、結構起きている現象みたいです。

何故だかわからないのですが、ここから再インストールして一応解決しました。

 

リクルートのクレジットカード付帯の保険がちゃんと使えました

先日、ベトナムに旅行に行ってハッピーな気分で帰宅して、次の日、急に鼻から黄色い液体が。。

顔面が痛くなってきて病院に行きました。

今は無事に帰ってきて嬉しいのは、カード付帯の旅行保険で全額保証されたっというとこです。

普通ならレポートするほどのことじゃないんですが、利用したのが海外に出航してからのカードの利用付帯の保険を利用できたからです。

私の場合は、カンボジアに入国するときの航空券は楽天カードで支払い、最初の90日間はそのカード付帯の旅行保険を頼りにしていたんです。

しかし、90日を超えた時に、よく利用される裏技として、楽天カードとは別の利用付帯のカード、リクルートカードで公共交通機関の切符を買うんです。そうすると、リクルートカードの利用付帯の保険がその利用日更に90日間保証してくれるっというものなんです。

それで、私はこのリクルートカードによる90日間に病院にかかって保証してもらったんです。

よく利用されるクレジットカードの裏技なんですが、まず実際に利用できたっというのが嬉しいです。

そして、さらにそもそもこの公共交通機関ってなんなんでしょうっということで不安だったのですが、ちゃんと公共交通機関とみなしてくれたのがもう一つのハッピーポイントです。

だって、その公共交通機関と言うのものたった10ドルで買えれる安ーい切符なんです。

ちなみにここです→Giantibis transportation

なのに、今回初診でかかった医療費が360ドルもしたのに、これが完全にキャッシュレス。ありがたい。

次回診療も受けますが、同じ症状での受診もずっとこの保険の範囲で保証していただけるのです。

たった10ドルなのに。いいのかなぁって感じです。

もう完璧です。

しかし、私の側での今回の反省点は、

病気になった瞬間に顔面から頭がガンガンしながらも、すこし不安だったので、

まずリクルートのカード会社にかけて、保険会社の日本語安心窓口に電話して、おおよそ2時間ぐらいかけてやっとキャッシュレス診療にしてもらったのですが、まずはわざわざ一度クレジットカード会社に電話する必要はないみたいです。

なので、海外でとっさの病気にかかった場合はすぐに日本語安心窓口に電話すればすぐに現地で保険会社の契約しているいい病院を紹介してもらって行くことが出来るんです。でも、かかる前に保険が有効なのか確認したいッと思うかもしれませんが、それは保険会社の方で確認してくれるので心配する必要がありません。というより、保険会社もそれを確認しなくてはいけないんで、自分でカード会社に確認するのは二度手間なんです。。

さらに緊急事態ならすぐに一番近場の病院にかかってしまえば、キャッシュレスにはなりませんが立て替えたお金をクレジットカード会社が返してくれるんです。

参考までに。

結局私の病気は急性副鼻腔炎ではないかということで、もちろん命に別状はありません。

 

カンボジアは運転免許いりません!!(125CC以下限定)

カンボジアでは、今まで125CC以下のバイクに乗るためにはそのバイクの「所有者証明書」みたいなものと「運転免許証」が必要でした。

しかし、なんと嬉しいことに2016年1月7日から運転免許証が必要なくなりました。あくまで、125CC以下のバイク限定ですが。

総理大臣フン・センさんからの贈り物としてだそうです。

贈り物で免許廃止というのがナイスです。

丁度2月から国際免許を正式な免許に切り替えようと思っていたので、調度良かったです。

motordupe63-150x150

 

(出典:The Cambodia Daily

プリンターのインクが無くなったら

インクジェットのインクが無くなったときはインクを交換。

これが、日本の常識ですが、こちらの国ではインクを入れなおすという業が使えます。

どのプリンター会社も今日日はプリンターは安く売ってインクで儲けるというのが定石の作戦なんです。なので、インクを買うと異常に高いんですね、1色で1000円近くしてしまう。

でもここではインクのケースをお店やさんに持っていけばインクを補填してくれます。やっぱり純正の手段ではないので、何かと故障の原因になるみたいですが。

私の場合はHPの「Advantage 5525」を使用していて、このインクの場合黒が2ドルで他の色は1.5ドルでした。

前にも紹介した↓の店できます。

 

image

WIFIルーターをWIFI中継器に変更する

プロバイダをOPENNETに変えたらモデムルーターがついてきたので、前に使っていた無線ルーターが余ってしまったので、これを利用するのに、今まで使っていたWIFIルーターの「TP-LINKのTL-WR841N」をWIFI中継器に変えてしまおうと思います。

image

TP-LINKの純正の設定ではそんなことは不可能。

ですから、DD-WRTの改造用のファームウェアを利用します。

リンクはこちら

ここのDOWNLOADからTL-WR841Nを探します。

Router Database www.dd-wrt.com

私の手元のTP-LINKのルータはTL-WR841NのVer9.2なので、この探し方では適合するバージョンがありません。

なので、OtherDownloads-betas-2015っとするんで最新の情報を見ます。

ずるっと出てくるリビジョンから一番最新のものを選んで、さらにずるっと出てくる機種名から「tplink_tl-wr841ndv9」を探し出して「v9」のあたりがバージョン9の感じを醸しているので、これをDLしていきたいと思います。

 

Other Downloads www.dd-wrt.com

factory-to-ddwrt.binとtl-wr841nd-webflash.binを両方ともダウンロードします。

ちなみに大体ファームウェアはこのように二つのファイルをDLしてくるようになっています。

次にTP-LINKのWIFIルータをLANで直接PCにつなぎます。

image

いよいよここからルータのファームウェアを書き換えていきますが。

ここからが非常に重要です。

「インターネットと共有センター」を開き「アダプターの設定の変更」を開きます。

そして、現在使用しているワイヤレスネットワークがあるなら必ず無効にします。

tplink

なぜかというと、ワイヤレス接続しているWIFIルータに対してファームウェアの書き換えをしてしまう恐れがあるので、間違えの起きないためにもそうしておきます。

 

ローカルエリアネットワークを有効にして、

http://192.168.0.1/

に接続します。

ルータのIPアドレスはネットワーク接続―ローカルエリア接続で右クリックして、

「状態」

ID/パスワードはデフォルトの状態では「admin」「admin」にします。

SystemToolsのFirmWareUpgradeを選択して、そこからダウンロードした来たfactory-to-ddwrt.binをアップロードして「Upgrade」ボタンをクリック。

http://192.168.0.1/

Username/Password/Re-enter  to confirmは「admin」「admin」「admin」にします。そして、「ChangePassword」をクリック。

次に、「Administration」をクリック。

ユーザ名・パスワードを聞かれるので「admin」「admin」でOK。

「Firmware Upgrade」を選択。

ここから先ほどDLしてきた「tl-wr841nd-webflash.bin」を選択して「Upgrade」クリック。

アップグレードに2,3分かかります。

そうしたらSetup-BasicSetupを開きます。

RouterName:TPLINK DD-WRT Repeater (任意)

Local IP Address:192.168.1.100

Subnet Mask: 255.255.255.0

GateWay: 192.168.1.1

LocalDNS: 192.168.1.1

WAN Port Assign WAN Port to Switch: チェック入れる

Network Address Server Setting(DHCP): これはDisableにします

TimeZone: も一応自分の地域に合わせる。

DD-WRT build 28374 - Setup

「ApplySettings」で設定を有効にします。

設定を有効にしてあとは「192.168.1.100」につなぎます。

また、パスワードが聞かれるのでadmin/adminでログイン。

さて、そうしたら「Status」-「Wireless」の画面に移って画面一番下の「SiteSurver」をクリック。

おおっ家の無線LANが表示されている。。素晴らしい。

中継したい無線の電波を選択して「Join」をクリックします。

FireShot Capture 3 - TPLINK DD-WRT Repeater (build 28374)_ - http___192.168.1.100_Wireless_Basic.asp

「Wireless Mode」を「Client Bridge(Routed)」として「ApplySetting」。

今度は、Default「Masual」でGateWayを192.168.1.1に設定する。

FireShot Capture 4 - TPLINK DD-WRT Repeater (build 28374) - Wirele_ - http___192.168.1.100_apply.cgi

それから「Virtual Interfaces」の「Add」ボタンをクリック。

「Wireless Network Name(SSID)」を任意に設定。

FireShot Capture 5 - TPLINK DD-WRT Repeater (build 28374)_ - http___192.168.1.100_Wireless_Basic.asp

「Wireless」-「Wireless Security」を開いて、

Physical Interface ath0 SSIDの「Serucity Mode」を「WPA2 Personal」を選択。

「WPA Shared Key」を元となる電波のパスワードを入力する。

かつ、Physical Interface ath0.1 SSIDの

「Serucity Mode」を「WPA2 Personal」を選択。

「WPA Shared Key」をパスワードを任意で入力。

FireShot Capture 6 - TPLINK DD-WRT Repeater (build 28374) - _ - http___192.168.1.100_WL_WPATable.asp

それで、「ApplySettings」をクリックしたら。これで設定完了。

後は、PCからLANを外して、自分の設定した電波が出ているかPCのワイヤレス接続を有効にして確認。

OK。

 

プロバイダをOpenNetに変えました

ここに来て3ヶ月前の方から引き継いでインターネットプロバイダーにDigiを使っていました。

Broadband_Internet_Provider_in_Cambodia

この$16で5mbpsのプランを使っていたのですが、とっても不安定。夜になると決まって遅くてお話にならないレベルになります。

私達が越してくる前にも3週間連続で止まったっきりなんの対応もしてくれなかったみたいです。おまけに、その期間のキャッシュバックもない。

そして、つい先週金曜から回線が止まったっきり未だに回復していない。

私は今度止まることがあったら他の会社に乗り換えようと心に決めていたので、早速新たなプロバイダーと契約。

そのプロバイダーがOPENNETです。

Welcome_to_Opennet

ISO9001の取得をしているEZECOMとか、1998年以来の一番の老舗ONLINEなど、安定性の保証された会社はいくつかあるのですが、なんせ値段が高い。例えば、EZECOMなどはFTTHで1mbpsを提供しているのですが、それが$40。安定しているみたいですが、やはり1mbpsは満足に使える速度ではないみたいで、2mbpsにすると2倍の$80。ちょっとこの高さには、手が出ませんでした。

それで、最近聞き及ぶところで評判が良いのがOPENNETでしたので、思い切ってここに決めました。6mbpのADSLの月額$18です。今なら一度に10ヶ月契約すると3ヶ月の契約期間が無料でついてきて13ヶ月使用可能で、初期費用もかからない。モデムルータをOPENNETから買うと$27を追加で払うことになって、合計で$207になります。

今日、今工事が終わって繋いでみると、Digiっとは比べ物になりません。

接続速度の快適さに幸せを感じます。

結論からいうとそうなんですが。。

ただ、サービスの悪さにはお腹が痛くなりました。

まず、契約したのが2日前の日曜日なのですが、そこで契約する際に契約に来たお兄ちゃんの英語の発音がかなりのカンボジアなまりできついです。「Map」っが「メップ」に聞こえます。

そして、このお兄ちゃんOPENNETの社員にもかかわらず「OPENNETからモデムルータを買うといろいろ問題があるから僕が買ってきます。」っていうんです。完全に怪しいのですが、、でも、時間もないし、非常に食い下がってくるので、面倒くさくなって彼から買うことにしました。ただ値段が$3高い$30なんです。まぁ最終的に使えるのでいいですが、ちょっと心にしこりが残ります。。

また、次の日月曜日は朝からいよいよ接続っと思っていたら。その日に工事のお兄ちゃんは現れず。夜になって、「明日の9:00でもいいですか?」の電話。

それで結局工事が始まったのが、今日の10:00から、態度のワルーい二人のお兄ちゃんが時々舌打ちをしながらふて腐れながら立派に工事をしてくれました。

気分が悪いですが。ネットは良好です。

なので、Digiはネットも悪ければサービスも最悪でしたので、とてもオススメできません。

だからといって、OPENNETもサービスは最悪です。しかし、ネット状況は今のところDigiよりは数段勝ってます。

参考まで。

 

カンボジアはアジアの最貧国

アフガニスタン、イエメン、カンボジア、ネパール、バングラデシュ、東ティモール、ブータン、ミャンマー、ラオス の9か国。

これっていったい何のことでしょうか?

これは、アジアの最貧国です。

ずっと疑問に思っていたことがあったのです。

「なぜカンボジアってアジアの最貧国なんだろう?」って。

「前にバングラディッシュがアジアの最貧国って言っていたけれど今はカンボジアになったのかな?」って。

本当に基本的なことですが、最貧国って一番貧しい国って意味ではないんです。

この呼称が定着しているのですが、正確には「後発開発途上国」といって、国連の定めている基準なんです。

こういった国は世界の4分の1を占めるので、本当は最貧国っという表現はあまり適切ではなんです。

そして、後発開発途上国にカテゴライズされるのは、国連の定めた基準に当てはまる国々になるんです。

その基準の一つは「一人当たりの国民総所得 (GNI) の3年平均推定値が992米ドル以下であること。」だそうです。

そして、このカテゴライズは10年ごとに見直されていて、前回は2014年、前々回は2004年になります。

それで、2014年の審査でもやはりカンボジアはいわゆる最貧国のカテゴライズのままなので、いまだに最貧国っというわけです。

そこで、やっと本題に戻りますが。

なんで、カンボジアはいまだに最貧国なんだろう?

だって、マンゴーが市場で買っても一キロ4000リエル(2ドル)ぐらいするのに。

KFCの一番安いセットが2.9ドルするのに。

私の身のまわりではそこまでの悲壮感っというのは感じないんです。

昔は確かにカンボジアは給料も安ければ物価も安かったんです。

でも、今はそこまでではない、本当に発展めざましいのです。

 

実際には2014年の時点でカンボジアのGNIは992ドルを超えていたようです。

しかし、過去3年の平均値なので2014年の時点ではまだ最貧国のままだったようです。

でも、残念がることばかりではないんです。

最貧国になると、特恵関税っといって、国連で採択された制度によって、自国の輸出品に関税がかからないっというおいしい部分もあるようなんです。

だから、ここ9年は最貧国のままでも別にOKってかんじみたいですよ。